無条件の愛を受け取る
- hawaiiangirlaloha
- 1月22日
- 読了時間: 3分

夢の中で(私には熊のように見えたんだけど、)
熊人間みたいな存在に出会った。笑
そこには私以外の他の人はいなかったけれど、
何かの建物にいた。
その存在は、とてもお腹が空いていて、
そこにあった食べ物を奪って逃げようとした。
奪うっていうか、食べ物は誰モノでもないっていうか、
所有という価値が私には無かった。
でも彼は、「奪った」という感覚で、
逃げようとしたんだけど、
逃げ始めた瞬間に坂から落ちて大けがをした。
「誰のモノでもないし、奪わなくてもいいよ」
「お腹が空いているなら持っていきな」
って私は思ったんだけど、
けがをしてしまったもんだから、
その世界の病院みたいなところに連れて行こうとした。
とりあえず、ケガしたところから流れた血を拭くために
私は建物の管理者みたいな人にテッシュや車いすを借してほしいと言った。
そしたらその管理者は「身分証をデポジットにしろ」と言った。
すごい世界だなと思った。笑
誰かのモノっていう所有があって、
借りるのもデポジット。笑
奪って奪われてっていう世界。
なんかエゴなんかもでてきちゃって、
可哀そうだなとか哀れな気持ちになってしまった。
でもその反面、その熊みたいな存在の目を見ると、
本当は純粋なスピリットを感じて、
心から愛おしいなんて思ってしまった。
なんか母性の覚醒をさせられたような感じ。
物質次元とリンクするな、
なんて思ってしまったんだけど、
結局周りの環境や、当たり前っていう概念によって、
スピリットは霧がかってしまうんだよね。
結局私の身分証カードみたいなのを預けて病院に行った。
最初は大ケガをしながら牙をむき出しにしながら逃げようとしていた彼に
「大丈夫だよ」って撫でてあげて、
ふき取って病院に連れていく頃には
彼はおとなしかった。
なんとなくだったけれど、
「こんな人もいるんだな。」
「愛というものを受け取ったことがない。」
「そんなのは本当にあるのか。」
と感じているような波動が入ってきた。
私は、逆にそれが分からない、
というわけではないけれど、
奪って奪いかえしたり、
所有欲が強いそれらの世界に、
あまり理解が出来なかった。
というか、助けるという選択は当たり前じゃないのか?
という思いだけがそこにある。
みたいな。
ま、今の物質次元もそうなんだけど。
でも同時に同情みたいな感覚も覚えて、
自分のエゴみたいな部分をさらされた感覚にもなった。
それからの母性みたいなのと、
無条件の愛みたいな。
つまりここで私が学ぶべきものは、
ここで伝えられたことは、
おそらく
無償の愛
無条件の愛
なんかを与えることができますか?
エゴなんかが出てきた自分を
赦せますか?
全てを受け止めるということが
真実の愛だということに気づけますか?
ということだったんじゃないかと思った。
それともう一つの学ぶべきものは、
無条件の愛を受け取ることを
「恐怖だ」とか
「疑い」だとか
ちょっぴりあったりするということ。
それを理解すること。
そしてもし溢れてきた場合に、
「そもそも頼んでいない」という状況になりかねない場合もあるってこと。
愛って難しいな。
これはきっとどこの領域にいるかによって
受け取り方がかわってくるんだよね。
でも自分から溢れるものは
本物だって信じたいよね。